正社員とフリーランスの違いをくわしく解説

正社員とは、期限の定めなしで企業に雇われている人のことです。リストラ、企業の倒産、あるいは自身の不祥事などが原因で職を失う可能性はあるものの、基本的に正社員は自ら辞意を表明しない限り、定年まで働き続けることができます。毎月の給与が保証されていることもあって、正社員は安定感の面で優れており、生涯同じ企業で働き続ける人も珍しくはありません。

一方で、正社員は企業から転勤を打診された場合に、基本的にそれを断ることができないというデメリットを抱えています。病気の家族の世話、両親の介護などの正当な理由があれば転勤を断れる場合もあるものの、正社員として働くのであれば常に転勤のリスクはつきまとうため、転勤に伴う引っ越しや単身赴任を避けたい場合、他の働き方を検討するのも手です。

フリーランスとは、特定の企業、特定の団体に雇われることなく、企業や団体からの案件を受けて働く人を指します。色々な企業や団体からの依頼をこなすケースもあれば、特定の企業や団体からの依頼を主に受けて社員に近い働き方を行うケースもありますが、いずれにしてもフリーランスは企業や団体と雇用契約を結んでいるわけではありません。

フリーランスのメリットとして挙げられるのは、時間の使い方に自由がききやすい点、確定申告の際に経費を計上して節税につなげられる点などです。一方で、フリーランスは案件を受注できなければ収入は得られないので、実力が不足していたり、仕事の遅れなどで信用を失ったりすると、収入が大幅にダウンする恐れもあります。